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取材隊レポート
2015年06月27日(土) 

石畳を探る~暑いこの時期、半夜釣行~

夏が近づき、日中かなり暑くなってきました。そろそろ石畳名物のナイタースズキの時期ですね!

足場のよい石畳から、電気ウキを使ってアオイソメを使って探り釣ります。
釣り方は、「スズキ、チヌの夜釣り!おススメ、涼夜釣行ですよ!」 で紹介していますので参考にしてください。

今年は6/20に試し釣りに出かけました。
私は西宮石畳跳ね橋横からスタートするのがおきまりです。

まず1ヒロ程度のタナから始めます。その日の潮位によってかわりますが潮が引いた時の石畳の状況を見ておいてイメージします。

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これは昼間の西宮石畳湾岸下の写真になります。
干潮時の写真ですがこれを見るとイメージ膨らみますね~。石畳の駆け上がりを狙うパターン、石畳の底のシモリを狙うパターンがセオリーかと思います。

石畳を歩きながらのウキ流し釣りなので、ある程度歩いたらスタートに戻る。仕掛けを流しながら、これを何度か繰り返しているとシモリがある場所や潮の状況などいろいろなことがわかってきます。
そして釣れる場所もだいたい決まってくるので自分なりのポイントマップが出来上がります、こうなると確実に釣果が安定してきます。
そして、今シーズン初の夜釣りの釣果は小チヌ。エサがアオイソメなので、ウキが反応してもすぐに合わせないように注意。シラサエビの時とは違います。

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風がでてきたこともあり風裏になる場所ということで南芦屋浜へ。こちらではガシラが釣れました。ガシラはウキが一気に消し込まれるのでわかりやすいです。思わず反応して合わせたくなりますが、この状態で糸を張り竿先で効いてやるように合わせるとうまく針がかかります。(※写真はタケノコメバル or ソイと思われます)

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この日は大型には出会えませんでしたが、1時間強で4匹程度の釣果となかなか楽しむことが出来ました。

手軽に出来る釣りですので、ぜひ一度チャレンジしてみてください!!

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こんな外道も釣れます( ^ ^

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