トップ > 釣りテクニック > 【特集】魚を知ろう~サヨリって(1)

釣りテクニック
2014年06月10日(火) 

【特集】魚を知ろう~サヨリって(1)

阪神間で釣れる魚についてもっと知ろう!ということで、不定期ではありますが魚にまつわるいろいろな話を、尼エサ店長をはじめ、取材隊メンバー、ベテラン釣り師の方々に聞いた話を元に紹介していきたいと思います。この記事が釣果アップのヒントになればと思います。

第一回は、シーズン間近のサヨリちゃんです。

2009070815020000

ダツ目サヨリ科 サヨリ

穏やかな海を好み、堤防周りや河口近くの汽水域を群れで回遊します。

海面近くを泳ぎ、動物性プランクトンなどを食べています。

一般的には、「沢(岸)寄り」に多く集まる魚、というところから付いた名前とされているようです。

スーパーでは意外な高値で売ってる高級魚。刺身やお寿司などでも売られてますね。
くちばしが長いのが特徴ですね。長いほうが下顎、上顎は短く、受け口状態です。くちばしの先が赤いものが鮮度が良いですので、スーパーなどで見かけたときには、釣り上げたときのものと比較してみてください。

釣りたての刺身は絶品ですし、天ぷらも最高!釣ってよし食べてよしのサヨリちゃん、シーズンが待ち遠しいですね~

 

サヨリは潮の流れに敏感に反応します、またサヨリは風下からやってくるという習性もありますので、潮の流れや風向きを確認しながら、アミエビを撒いて、サヨリを集めることが釣果アップの秘訣になります。要は潮上から流れてくるエサを食べるために、サヨリはその方向に頭を向けるってことですね。

シーズン中の西宮ケーソンは、第1コーナーから第2コーナーにかけてはどこもいいポイントが作れる釣り場ですので、初心者でも楽しめると思います。

 

次回は、尼エサオリジナルのサヨリ仕掛けを使った、サヨリ釣りテクニックをお届けします!!

 

関連記事

尼エサ新着記事

▲ページトップに戻る