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取材隊レポート
2008年06月14日(土) 

チヌのフカセ釣りに初挑戦

最近仕事の都合で釣行がめっきりすくなくなっています・・・久しぶりの釣行ですが慣れたエビ撒き釣りではなく、
今回は、初チャレンジ 2つ!!

初 武庫川尻テトラ 初オキアミ ウキフカセ釣り。

今日は私のお師匠さん、取材隊 窪さんにご指導いただきました。

4時尼エサ西宮店に集合。オキアミ、刺しエサ、集魚剤(店長の本日のおすすめMEGAMIX CHINU)を購入し出発。

車で武庫川尻に向かいます。武庫川尻の尼崎海釣り公園には、2年前の1~3月に甲子園の自宅(当時)から自転車で尼エサ鳴尾店を経由して、ほぼ毎週足を運んでいました。そんな懐かしい記憶がよみがえりつつ、あっという間に現地到着です。

窪さんにポイントまで案内してもらいます。
武庫川尻テトラは鳴尾テトラと比べると、比較的きれいにテトラが積み上がっていますので、釣り座の確保にはあまり苦労しませんでした。(とはいえ、やはりテトラ帯ですので危険です。ご注意を。)

さて今日の仕掛けです・・・
と言ってもいつもと変わりません。普段のシラサエビを使ったエビ撒き釣りの仕掛けと同じです。

ハリス1.2号を2ヒロ、サルカン、釣神降臨ウキ、オモリは 無し ~ 6 を2発程度。

最初は2ヒロ半からスタート。竿3本先を狙います。

撒きエサの練り具合など窪さんにアドバイス頂いて、尺で撒いていきます。慣れないうち足元に落ちたり、広がってしまったりしますが、だんだん慣れてきます。

潮の流れを見極め、仕掛けが着水してからなじむまでをイメージ。撒きエサを撒く。基本的にエビと同じと考えればよいと思うのですが、今日は全般的にアタリも厳しくなかなかうまくいってるのかどうか判断できません。

そんな中、隣でエビ撒き釣りをしていた、京都の木村君が順調に(!?)アブ新を釣り上げていきます。こちらはエサ取りのアタリすらない状況・・・すると木村君に待望のハネがヒット!!

しかし何か様子が違う感じ。

今年は春先に良くボラがエビにヒットしていましたので、ボラ!? と周りから声も出ていたのですが、ようやく見えてきた顔は、デカイ!スズキでした!

「これはデカイでー」と窪さん。

タモに入ったスズキを木村君に渡し、サイズを測ると 76.5cm でした。さすが木村君です。スズキを良く釣り上げます。私の最大は69cm。70cmオーバー釣り上げてみたいですね。

さて、自分の釣りに戻ります。
なかなかアタリが来ません。潮がようやく動き出し潮位が下がっていきました。狙いもエビ撒きの時と同じくキワより、タナも3ヒロとほぼ底にあわせます。
潮が下がると同時にほとんどとまっていた潮が動き出したときに、ウキがスーット入っていきました!

「よし!」

しかし手ごたえは軽く釣り上げたのは36cm

「やりましたやんーいやーこれは大きいですよ!」と窪さん。

そうです!初のオキアミで釣果を出せたのは大きいです。うれしかったですねー

20080626-Image057

スズキが釣れた1時間後でした。

今日はその後、子供の授業参観が入っているので、8時過ぎには帰らないといけません。残り1時間。しかし、その後はアタリもなく本日の釣果は1枚のみでした。

その後、キング岩井君が48cmのチヌを釣ったとのリアルタイム情報が・・・

オキアミ フカセ釣り初めてでしたが、なかなか面白かったです。
まだまだ勉強することは山ほどありますが、いろいろな釣りを覚えてさらに腕を磨いていきたいと思います!

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