西宮ケーソン第1コーナにて、取材隊メンバー3人で早朝より竿出しました。
この日は、某メディアの取材を兼ねた釣行でしたので、釣り上げなければ・・・というプレッシャーを背負っての釣りになりました。
潮は、中潮 満潮 5:02(134) 17:32(141)/干潮 11:26(32) 23:31(61) です。
夜明けと共に釣り開始、満潮からのスタートです。
まずはタナを2ヒロ半にセット。潮が澄んでいた事もあり、少し遠めに仕掛けを落とします。潮はゆっくり右に流れている感じです。
風もなく穏やか、まさに釣り日和といった感じです。
最初に窪さんにヒット!続いて矢野さん、そして川上の順にメンバーそれぞれ釣り上げます。しかし後が続きません。こういうとき取材隊のメンバーは動きが速いです。
それぞれタナを調整しはじめます。この時期は浮いてきているとはいえ、潮が澄んで穏やかな状況。タナを下げていく作戦を取ります。
3ヒロそして4ヒロと深くなっていき最終的には4ヒロ半から5ヒロまで試しました。
この日のリアルタイムをみていただければわかりますが、ポツポツではありますが比較的コンスタントに釣果が出ていると思います。タナの調整をこまめに行い、その日のタナ、また変化していくタナに仕掛けを合わせていることが良い結果を生み出していると思います。
もちろん、ハリスや針などの要素も重要ですが、一番手軽にできるのはやはりタナであると思います(同時にオモリの位置にも気をかけます)。
最終的な釣果は、リアルタイムに情報を流していない小さいサイズを含めると20近くはあったと思います。
60センチを超えるスズキクラスは上がりませんでしたが、楽しい釣行になりました。
周囲でも釣果は出ていますが、やはり、ある時間帯のみ という状況だったように思います。こまめにタナを変え、時には大胆な位深くしてみたり浅くしてみたり、いろいろ試してみると良い結果に繋がるのではないかと思います。
もちろん、タナ調整に失敗して地合を逃してしまう・・・というリスクもありますが(汗)
エビ撒き釣りは攻めの釣りだとつくづく思います。タナ、誘い、撒き餌、仕掛けなど釣りながら考え実行することが本当に多いです。
攻めの釣り 実践してみてください!!
この日は、アタリがあるものの針掛かりしない・・・というアタリが数回ありました。アタリの感じからして恐らくイカではないかと思われます。こういうときは勢いよく合わせずに そおっと巻き上げてくれば釣れる確立が上がるそうです(店長談)。私も試してみようと思います。とはいうものの、アタリには反応してしまいますよね・・・
今日の仕掛け
ハリス1.2号 2ヒロ。道糸2.5号。速手チヌ0.8号。元輝グレ。おもり 上から 3 6 6。釣神降臨ウキ(カヤ)