西宮跳ね橋に到着したのは朝6時。すっかり夜も明け、ちょっと出遅れた感はありましたが、釣り人はまばら。今日も20日と同じく、足場のよいポイントに。
先日とは全く違い、潮が全く動かない状況。濁りが入っていたので、今日もあえて石畳のキワを狙います。
この日は、満潮 4:19(125) /干潮 20:23(52)で1日1回潮。厳しい予感がしましたが、やはり簡単にアタリはでません。
20日と同じポイントにしっかりエビを撒き、徹底的に狙います。キワなので、タナは1ヒロ半程度。今日も、ハリスを1mほどにしてオモリはつけず自然に沈めていきます。
30分ほどアタリがない状態が続きましたが、ウキ1メモリがピクンと沈む前アタリが!思わず反応してしまうのは、テトラでのチヌ狙いの時の癖ですね・・・素針を引いてしまいます。
同じポイントに仕掛けを馴染ませると再度前アタリ。しかし今度はかなり小さいアタリです。次にウキが沈むのを待って確実に合わせ!
ヒット!!
なかなか元気です!!上がってきたのは、スズキ 65cm!
この時期のスズキはなかなかパワフルです。
しかし、その後が続きません。ちょっと気分転換に場所を変えてみます。2月釣場速報 の取材があった西側の小波止です。
こちらでは、アタリはありますが40cmまでの小型のセイゴが中心です。
小波止の西側ですので跳ね橋横と同じ石畳、タナを2ヒロに変えて駆け上がりを流します。スッとウキが沈みます。合わせると竿先を叩きます!チヌです。お腹パンパン大きなチヌです46cm。
跳ね橋から続く石畳。風向きで場所を変えることも出来ますし、なんといっても足場もいい!ファミリーで楽しむことが出来る絶好のポイントです。40cm前後の小型がよくアタルので退屈しないですし、アタリが落ち着くと大型の予感も!チヌやキビレも混じってくる可能性がありますし、楽しめると思いますよ!GW是非足を運んでみてください。
エビの切れ目が釣果の切れ目。というように、しっかりエビを撒き続けることがポイントです!
今日の仕掛け
ハリス1.2号 1〜2ヒロ。道糸2.5号。速攻チヌ1号。おもり 上から 3 (6)