久保力也(尼エサ西宮店 店長)
昭和35年生まれ。幼い頃、自然の残る武庫川尻で釣りを覚える。近隣の波止釣り全般に通じる。実は船釣りが大好きで、遠征では種子島などでも竿を出していましたが、最近は釣行できないのが悩み。
このところ、矢野さん・野口さんと、釣りに行く機会が
多く、釣り場でも馬鹿を言って楽しく釣りをしています。
昨日も鳴尾テトラに行きました。
夕方近くになると、アタリが連発して有りましたが、釣
れ上がってくるのは、ミニセイゴちゃんばかりですが、ウ
キを綺麗にスパッと消しこみます。
これが楽しくて太陽が落ちる寸前まで釣りました。
(このサイズでも笑いながら釣りを楽しみます)
この日は、結局50cmのハネを仲良く1匹釣り上げただけでした。
息子の龍也が、先日須磨水族館に女房殿と、行く予
定でしたが、僕は、てっきり須磨水族館に行っていると
思っていましたが、須磨は須磨でも海つり公園に行って
いました。
そこで「メバル釣で〜」っと、いきこんでしましたが釣れ
る事も無く寒い思いだけで帰ってきました。
「そんなに釣りが好きなら近い内に連れていったる」と、
約束して直に機会がありました。
19日に、矢野さん・野口さん・中村さん達と、南甲子園
浜にキビレ・ハネを狙いに行きました。
龍也も、学校まで迎えに行き釣りをさせました。
直に、僕のウキが消しこみ合わせて針掛かりさせて、
「龍、掛かったぞ。はよ竿持て、リール巻け」
「おおっおお、引くな〜〜。おお」
手を添えて巻きます、のされそうになりながら、手前ま
で、来ましたが最後の突っ込みにバレました。
笑いながら「よう引いたな。」っと、言うと、
「大きかったで、今度は釣らな〜」の返事。
その後、となりの中村さんが竿を曲げています。
「龍、タモですくへ」
「まだ、タモ、海に入れたらアカン」
中村さんが「よし、ええぞ」
上手い事、魚をタモの方へ遊動してくれました。
龍也は、自分が上手い事、すくえた気になっています。
中村さん、有り難うございます。
こんな感じで、皆さん可愛がって貰いながら自分が釣り
上げた気になっいるのでしょう。きっと。
家に、帰り風呂に入りながら、
「釣りは、楽しいな。」
「また、連れて行ってな。」
今度は、釣れたらええな~~。
「また、行こな。」っと、約束。