久保力也(尼エサ西宮店 店長)
昭和35年生まれ。幼い頃、自然の残る武庫川尻で釣りを覚える。近隣の波止釣り全般に通じる。実は船釣りが大好きで、遠征では種子島などでも竿を出していましたが、最近は釣行できないのが悩み。
息子の、龍也7歳、オオクワガタにハマっています。
6月に明石のエサ卸の方に、オオクワガタの成虫、雄・雌のつがいで戴きました。
その方は、半分プロの方で自宅の一室をオオクワガタ専用の飼育に使ってます。
ちなみに、1年中室温調整の為にクーラーをつけているそうです。 家では絶対に無理! (@_@)
飼育方法を、詳しく聞き、龍也に「自分で世話を絶対に、せなアカン・・・・で」と、「絶対にする。」と、約束をしてました。ちなみに母親と2人の娘は反対でしたが、男2人で押し切りました。
約束道理に、新聞を敷きエサ換えや、水やりを僕が言わなくてもしています。
内心「ようーやってるやん、自分で何もかも」と、感心しました。 親バカか!「はい」
また、違う方から、ノコギリクワガタ・コクワガタ・ミヤマクワガタを、沢山貰いました。
ある山で採取してきた天然の昆虫です。飼育ケース12個に増えたので、女房が3段棚を用意していました。
ほう??、理解があるやんと、感謝しています。
つがいで、ケースに入れていると、クヌギに穴が開きだし「たまご、産だんとちゃうん、おっとう見てや?」
クヌギを取り出し、慎重に調べていくと「おったぞ?、ちいさい幼虫が、触んなよ直に死ぬぞ」
「やった??、お母さんに言うてくわ。」と、こんなぐあいで、合計11匹の幼虫を、飼育ビンで育てる事にしました。
そこで、菌糸ビン(クワガタの幼虫を入れておけば何も3ヶ月は、しなくて済む便利な容器です)を、
3個しか買わなくて、残りはガラスビンを、買ってきてその中にマット(幼虫が食べるエサ)を入れて世話をさせることにしました。
これが、意外と面倒なのです。2?3日置きに乾燥してないか見て水を、少し与えなければいけないのです。
わざとその作業をさせました。
7月に頃から、小バエが湧き出し家の中を飛び回っている状態が・・・・なぜか、女房に寄って行くのです。
不思議です。(?_?)
こんな中、「虫ケースを、外に出せ」と、怒りまた。・・・・・出したかって、一緒やんと思いつつケースの
中のハエを、龍と1匹1匹指で押し殺す事に! でも、何ぼ殺しても湧いて来るので無駄です。
冬が来るまでの辛抱です我慢して下さい。
水のやり過ぎで、1匹が死にましたが、後は、上手い事大きくなっています。
菌糸ビンも、3個増やして、大きな幼虫を選んで入れました。残りはビンで世話をさせています。これが大事!
なんやかんやありますが、まだまだ、世話は続いています・・・・・・・
さて、上手い事サナギになって、成虫になるでしょうか?楽しみです。
結果は、またの機会に書きたいと思います。
最後は風呂で 〆